第2回ワークショップ

 

森田ゼミでの今回の活動のテーマは「行動観察」についてでした!

 

人がするしぐさやクセを一つ一つ観察し、文字として残していく。ということです!

 

 

そして今回のお題は「新しい絆創膏のデザイン」を考えるというものでした!

 

 

前回のように3人1組でグループを作り、薬局などで販売してあるどこにでもある絆創膏を貼る行動を観察して、それをもとに自分たちで絆創膏のデザインを考えるというものでした!

 

 

 

 

 

まずは行動観察です!

自分ではできるかも?なんて思っていましたが、これが意外と難しかったです😣

些細なこともすべて紙に記録するんだ!と心の中では思っていても、書いたのを振り返って見てみるとすごくおおまかなことしか記録していませんでした…

この一つ一つの行動を細かに記録することで、どの部分が課題なのか。どこを改善すべきかが見えてくるのでとても重要なことだと感じました

 

 

そして僕は行動する側にも挑戦してみました!自分が絆創膏を貼る。という行為のなかで思ったことをすべて口に出す、という指令も出されました

 

これが1番大変だと感じました😅

絆創膏を開けるところから、怪我の箇所に貼るところまでであまり発言することができませんでした…

これも行動観察をする側からすると、この場面ではどのような感情なのだろう?という疑問を解決することができるので、大切なことだと感じました

 

 

 

 

 

 

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そしてこれが僕たちのグループで意見を出し合い、ホワイトボードにまとめたものです!

やはり行為のなかで口に出した言葉が少なかったので1番下のところが他のグループと比べて少なかったです…

ここは反省😖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出された意見をもとに僕たちのグループが考えた絆創膏のデザインです!

おもちみたいと言われました。  これが僕の画力の限界なんです…笑

 

ちょうど持ち手の部分がガーゼのところになっており、怪我の箇所にちゃんと貼れるようにしました!そしてシャチハタのようにカチッと押すだけで貼れるようにして、片手でも簡単に貼れるようにしました!

 

 

このように行動観察をすると、意外なところに着眼点があり、そこから改善すべきところが見えてくるということがわかりました!

グループごとでそれぞれ注目しているところが違うというところも面白かったです!

 

 

 

 

そして、自分でも考えてみよう!ということで作ってみました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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絵の上手い下手はなにも言わないでください…

 

僕はローラーのような形状をしたデザインにしました!

これだと片手でも貼れるし、さらにひどい傷でも貼るときに痛くないのではないかと思いました!

ちょうど一周すると一枚なので真ん中のガーゼの部分もわかるのではないかと思います!

 

絆創膏の白い紙。あれを剥がすときが一番面倒だし、ゴミもでてしまうのでは?と考えた結果このようなデザインにしました!

 

 

 

今回のワークショップでは「行動観察」をテーマとして活動しましたが、僕自身もついつい人のしぐさなどを見てしまったりすることがたまにあります

 

そのときになんでこの人はこういう行動をするんだろう?もしかしたら何か問題があるのかな?などという疑問を持つことが、今回のデザインを考える上ではとても重要なことになるということを感じました!

 

次のゼミ活動も頑張ります!

 

 

 

 

 

end👋